パリで「エヴァ」日本刀展

エヴァンゲリオンと日本刀展

※日本開催時のポスター

人気アニメに登場する武器をモデルにした独創的な日本刀と日本古来の名刀を集め人気を呼んだ「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が30日、パリで開幕する。29日には会場のパリ日本文化会館で内覧会が行われた。同展は岡山県の備前長船刀剣博物館が「日本刀の魅力を若い人に知ってもらいたい」と、アニメの版権管理会社に提案。同社が「やるからには本気で作ったものを」と応じて実現した。

 

50人の刀工や職人がアニメで使われた「ロンギヌスの槍」「マゴロクソード」を制作。2012年7月から日本全国を巡回し好評を得て欧州開催が決まった。

内覧会を見た会社員、ニコラ・ドメイさん(32)は「伝統と現代のミックス。幅広い人に喜ばれる」。大学で日本語を学ぶアリス・デュポルジュさん(20)は「本物の日本刀の繊細な美しさにひかれる。アニメにも興味が出てきた」。刀工の月山貞伸さん(34)は「現代日本文化の代表アニメと伝統文化の粋、日本刀がコラボしたことに意味がある」と話した。7月からスペインのマドリードでも開かれる。

毎日新聞